ゆううつな気分、喜びや関心の減退、体重が減少したり、逆に増えたりする、眠れないもしくは、寝過ぎる、身体がだるい、自分に価値がないような気持ちがする、集中力の減退、死にたいと考える、身体の痛みが消えない。これらの症状が見られるときはうつ病の可能性があります。元気なときと違う状態に気が付いたり、周りの人から指摘されたりした場合は早めにご相談ください。当院では認知行動療法やTMS(磁気刺激治療)などの薬を使わない治療もご提案しています。
うつ病、パニック障害、強迫性障害、社会不安障害、アルコール依存症 睡眠障害、摂食障害、自律神経失調症、自閉症スペクトラム障害 ADHD(注意欠如・多動性障害)、認知症、統合失調症
1999年聖マリアンナ医科大学卒業、都立松沢病院精神科研修医,都立府中病院精神科、山角病院精神科、錦糸町クボタクリニックなどを経て池袋オリーブメンタルクリニック院長。また、産業医として都内の企業でも勤務している。精神保健指定医、精神科専門医、日本医師会認定産業医、東京大学 職場のメンタルヘルス 専門家養成プログラム修了、日本医師会認定健康スポーツ医。
1997年 東京医科大学卒業、都立松沢病院精神科研修医、東京都精神保健福祉センター、大谷地病院等に勤務。
診療時間内にお電話でお問い合わせいただくか、ホームページで予約をお願いします。問診票を事前にご記入いただける方は、ご記入の上お持ちください。
診察前に問診票の記入がございますので、予約時間より15分ほど前にお越しください。
・健康保険証
以下をお持ちの方はご持参ください。
・お薬手帳
・各種の公費受給者証
・他院からの紹介状
ゆううつな気分、喜びや関心の減退、体重が減少したり、逆に増えたりする、眠れないもしくは、寝過ぎる、身体がだるい、自分に価値がないような気持ちがする、集中力の減退、死にたいと考える、身体の痛みが消えない。これらの症状が見られるときはうつ病の可能性があります。元気なときと違う状態に気が付いたり、周りの人から指摘されたりした場合は早めにご相談ください。当院では認知行動療法やTMS(磁気刺激治療)などの薬を使わない治療もご提案しています。
特にきっかけもなく、突然強い不安に襲われる発作をパニック発作といいます。死んでしまうのではないかと救急車を呼んで来院される方もいらっしゃいます。そしてその発作がまた起きるのではないかと更に不安が強まり、特定の場所(狭い場所や人混み)を避けることもあります。これらの症状が見られるときはパニック障害の可能性があります。早期の治療が有効であるとされております。ぜひ早めにご相談ください。認知行動療法や曝露療法、薬物療法が有効とされていますのでご相談ください。
強迫観念は自分でも不快だと思う考えが頭から離れない。鍵を閉めたか何度も確認したり、手を何度も洗ったりするという強迫行動がおかしいとわかっていても習慣化してしまっている。これらの症状が見られるときは強迫性障害の可能性があります。ストレスがかかると更に症状が増強する場合もございますので一人で悩まず早めのご相談ください。
特定の状況や人前で何かをするときに、緊張感が強い。そして緊張が高まって不安や恐怖を感じ、次第にそのような場面を避けている。これらの症状が見られるときは社会不安障害の可能性があります。PTSD(外傷後ストレス障害)生死に関わるような実際の危険にあったり、死傷の現場を目撃したりするなどの体験によって強い恐怖を感じ、それが記憶に残ってこころの傷(トラウマ)となり、何度も思い出されて当時と同じような恐怖を感じ続けるという病気です。当院では持続曝露療法等もご提案できます。眠れない、フラッシュバックがあるなどの症状がある方はご相談ください。
お酒を飲みたいという強い欲望があり、飲酒をコントロールすることが難しい。周囲に迷惑をかけてしまっているのにもかかわらず飲酒を続けている。このような症状があるときはアルコール依存症の可能性があります。心理社会的な治療および、薬物療法が有効であるとされています。断酒療法が主流ではありますが、医師と相談の上、節酒療法も有効とされておりますので、ご相談ください。
寝付けない、途中で起きてしまう、熟眠感がない、疲れが取れない足がムズムズしてしまうご相談の上薬物療法、もしくはそれ以外の方法を検討させていただきます。
厚生労働省健康局「健康づくりのための睡眠指針2014〜睡眠12箇条〜」(平成26年3月)が参考になります。
1. 良い睡眠で、からだもこころも健康に。
2. 適度な運動、しっかり朝食、ねむりとめざめのメリハリを。
3. 良い睡眠は、生活習慣病予防につながります。
4. 睡眠による休養感は、こころの健康に重要です。
5. 年齢や季節に応じて、ひるまの眠気で困らない程度の睡眠を。
6. 良い睡眠のためには、環境づくりも重要です。
7. 若年世代は夜更かし避けて、体内時計のリズムを保つ。
8. 勤労世代の疲労回復・能率アップに、毎日十分な睡眠を。
9. 熟年世代は朝晩メリハリ、ひるまに適度な運動で良い睡眠。
10. 眠くなってから寝床に入り、起きる時刻は遅らせない。
11. いつもと違う睡眠には、要注意。
12. 眠れない、その苦しみをかかえずに、専門家に相談を。
体重に対する過度なこだわりがあること、自己評価について体重や体型が影響しすぎてしまうという心の状態があり、様々な食行動の異常(全く食べない、むちゃ食いと排出行為を繰り返す等)となって現れる場合があります。
ストレスなどが原因で自律神経のバランスが崩れ、様々な身体症状や精神症状を引き起こしてしまう疾患です。 ストレスの原因を探りながら、対応させていただきます。ヨガも自律神経を整えるには有効とされていますので、当院提携のヨガスタジオでレッスンをお受けになることも可能です。
相互的な対人関係の障害、コミュニケーションの障害、興味や行動の偏りが特徴的です。感覚の過敏さも認められることがあります。上記の症状が原因で、生きづらさを抱えてうつ状態を引き起こすこともあります。
不注意や多動性、衝動性などが特徴です。子供の頃から「落ち着かない」などの症状が見られていて、ご自身も周囲も感じられています。この頃は早期に発見されることも多いですが、就職してから障害の特性から不適応を起こされる方も多くいらっしゃいます。
年齢を重ねると物忘れは増えてきます。一方で認知症は物忘れが年齢に比べて激しくなり、日常生活・社会生活に支障をきたした状態を指します。周辺症状として抑うつや、興奮などを認める場合もあります。原因によって症状は様々ですので、脳機能の検査を行う必要があります。
実際にはないものが感覚として感じられる(幻覚)明らかに誤った内容であるのに信じてしまい、周りの人が訂正しても受け入れられない考えをもつ(妄想)考えがまとまらない。自分の考えが他に伝わる。日常生活に支障をきたしている。などの症状が出現している場合統合失調症の疑いがあります。早期の治療が重要であり、その後の経過に影響があります。ぜひ早期にご相談ください。
医師が問診票を参照して患者さまのお話をお聞きし、症状の内容と程度、その原因の有無、背景などを確認させていただきます。患者さまの困っていること、ご心配なことなども併せてお聞きいたします。 症状や程度に応じて、精神療法、薬物療法、心理検査に関して説明し、患者さまの意向を尊重しながら、治療方針を決めていきます。
気持ちの問題の背景に身体的な疾患が隠れていることがあります。内科疾患の有無(例えば貧血、甲状腺機能低下症など)と程度の確認のために、行わせていただくことがございます。
入院施設はございませんが、関連病院との連携、または、患者さまが希望する病院へ診療情報提供書を記載する等の対応を取っています。下記の病院と連携しております。 ・小石川東京病院 ・東京都保健医療公社豊島病院 ・国立精神神経医療研究センター病院 ※病院名をクリックすると該当サイトが開きます。
A.当院では、必要に応じて積極的に漢方も処方いたします。保険診療での処方が可能です。
A.当院通院中の女性の患者様に限り、ヨガレッスンにご参加いただけます。詳細は当院までお問い合わせください。
A.お電話もしくは、ホームページ上で予約をお取りください。ホームページ上での予約は24時間可能です。
A.新患の方は 3割負担の方で2,000円程度。再診 3割負担の方1,500円程度。また、血液検査や心理検査を実施した場合は別途検査代金がかかります。お薬は院外処方のため薬局で別途お薬代金がかかります。
A. 初診の時は、受付、問診票記入、診察、会計を含めますと、1時間半あるいは2時間くらいは、クリニックにご滞在いただくことになります。お時間には余裕を持ってご来院いただきますようお願いいたします。
A. 保険証がない場合は10割負担となってしまいますが、新しい保険証を当院にご提示いただけましたら、同月内でしたら返金可能の場合もございますので、受付時にお問い合わせください。
個人情報に関して、法令・ガイドライン等に従い、厳正に管理しています。守秘義務もあり、外部に漏れることはございませんのでご安心ください。また、医療機関向けの防音効果のあるドアを使用しています。
診療内容、経過、服薬歴などを、予めお知らせいただくことは、その後の診療の為に役立ちますので可能でしたらご持参ください。紹介状がなくても診察はできますのでご安心ください。