池袋オリーブメンタルクリニック|池袋駅徒歩5分の精神科・心療内科

診療内容

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ゆううつな気分、喜びや関心の減退、体重が減少したり、逆に増えたりする、眠れないもしくは、寝過ぎる、身体がだるい、自分に価値がないような気持ちがする、集中力の減退、死にたいと考える、身体の痛みが消えない。これらの症状が認められるときはうつ病の可能性があります。元気なときはできていたことがでないなどに気が付いたり、周りの人から指摘されたりした場合は早めにご相談ください。当院では標準的な薬物療法、に加え漢方薬、rTMS(反復経頭蓋磁気刺激)などの薬を使わない治療もご提案しています。

特にきっかけもなく、突然強い不安に襲われる発作をパニック発作といいます。死んでしまうのではないかと救急車を呼んで来院される方もいらっしゃいます。そしてその発作がまた起きるのではないかと更に不安が強まり、特定の場所(狭い場所や人混みなど)を避けることもあります。これらの症状が認められるときはパニック障害の可能性があります。早期の治療が有効です。ぜひ早めにご相談ください。

強迫観念は自分でも不快だと思う考えが頭から離れない。鍵を閉めたか何度も確認したり、手を何度も洗ったりするという強迫行動がおかしいとわかっていても習慣化してしまっている。これらの症状が認められるときは強迫性障害の可能性があります。ストレスがかかると更に症状が増強する場合もございますのでぜひご相談ください。

特定の状況や人前で何かをするときに、緊張感が強い。そして緊張が高まって不安や恐怖を感じ、次第にそのような場面を避けている。これらの症状が認められるときは社会不安障害の可能性があります。ストレスがかかると更に症状が増強する場合もございますのでぜひご相談ください。

生死に関わるような実際の危険にあったり、死傷の現場を目撃したりするなどの体験によって強い恐怖を感じ、それが記憶に残ってこころの傷(トラウマ)となる病気です。何度も思い出されて当時と同じような恐怖を感じ続けるフラッシュバックなどの症状が出現します。当院では薬物療法や持続曝露療法等もご提案できます。眠れない、フラッシュバックがあるなどの症状がある方はご相談ください。

お酒を飲みたいという強い欲望があり、飲酒をコントロールすることが難しい。周囲に迷惑をかけてしまっているのにもかかわらず飲酒を続けている。このような症状があるときはアルコール依存症の可能性があります。心理社会的な治療および、薬物療法が有効であるとされています。断酒療法が主流ではありますが、医師と相談の上、節酒療法(セリンクロというお薬を用います)も有効とされておりますので、ご相談ください。

寝付けない、途中で起きてしまう、熟眠感がない、疲れが取れない足がムズムズしてしまうなど症状がおありの方は睡眠障害の可能性がございます。ご相談の上薬物療法、もしくはそれ以外の方法を検討させていただきます。
厚生労働省の「健康づくりのための睡眠ガイド2023」が参考になります。
☑️日中にできるだけ日光を浴びると、体内時計が調節されて入眠しやすくなる。

☑️寝室にはスマートフォンやタブレット端末を持ち込まず、できるだけ暗くして寝ることが良い睡眠につながる。

☑️寝室は暑すぎず寒すぎない温度で、就寝1~2時間前に入浴し身体を温めてから寝床に入ると入眠しやすくなる。

☑️できるだけ静かな環境で、リラックスできる寝衣·寝具で眠ることが良い睡眠につながる。

体重に対する過度なこだわりがあること、自己評価について体重や体型が影響しすぎてしまうという心の状態があり、様々な食行動の異常(全く食べない、むちゃ食いと排出行為を繰り返す等)となって現れる場合があります。うつ病を合併しやすいとされています。食行動の異常などの症状がある方はご相談ください。

ストレスなどが原因で自律神経のバランスが崩れ、様々な身体症状や精神症状を引き起こしてしまう疾患です。 ストレスの原因を探りながら、対応させていただきます。ヨガも自律神経を整えるには有効とされていますので、当院でヨガをお受けになることも可能です。

相互的な対人関係の障害、コミュニケーションの障害、興味や行動の偏りが特徴的です。感覚の過敏さも認められることがあります。上記の症状が原因で、生きづらさを抱えてうつ状態を引き起こすこともあります。お悩みの方はぜひご相談ください。

不注意や多動性、衝動性などが特徴です。子供の頃から「落ち着かない」などの症状が見られていて、ご自身も周囲も感じられています。この頃は早期に発見されることも多いですが、就職してから障害の特性から不適応を起こされる方も多くいらっしゃいます。お悩みの方はぜひご相談ください。

年齢を重ねると物忘れは増えてきます。一方で認知症は物忘れが年齢に比べて激しくなり、日常生活·社会生活に支障をきたした状態を指します。周辺症状として抑うつや、興奮などを認める場合もあります。原因によって症状は様々ですので、脳機能の検査を行う必要があります。その際は当院からご紹介した機関でMRIなどを受けることも可能ですので、ご相談ください。

実際にはないものが感覚として感じられる(幻覚)明らかに誤った内容であるのに信じてしまい、周りの人が訂正しても受け入れられない考えをもつ(妄想)考えがまとまらない。自分の考えが他に伝わる。日常生活に支障をきたしている。などの症状が出現している場合統合失調症の疑いがあります。早期の治療が重要であり、その後の経過に影響があります。ぜひ早期にご相談ください。